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2025年 1月 11日 同日体験模試について
こんにちは!国分寺校担任助手の山科です!
冬休みも終わり、学校が再開している人も多いと思います。
今の学年で過ごせる時間も残りわずかだと思うので、
悔いのないように過ごしてほしいです!
また、受験生はとうとう共通テストまで一週間となりました。
ここからの期間は無理はせず、
体調管理をしっかりとしながら、
共通テストに備えていきましょう。
本日ですが、その共通テストと同じ日に行われる
同日体験受験についてお話ししようと思います!
そもそも、同日体験受験が
どのような模試かご存じですか?
これは午前中から始まる共通テストと
全く同じ問題を全く同じ形式で
解く模試になっています。
つまり、本当に共通テストの疑似体験が
できるようになっているのです!
問題が世に出てから最短で解くことができ、
同じ日に受けることで緊張感も他の模試とはかなり違います。
このようにいつもの模試と
少し違っているのはわかってもらえたと思いますが、
実はそれだけでなく、
同日体験模試はとても重要な模試なんです!
その重要なポイント2つをお話ししたいと思います。
まず1つ目は、
この同日体験模試の
結果と合格率に相関関係があることです。
東京大学(文系)では、
同日体験模試で得点率80~85%の生徒は77.9%の合格率で、
得点率85%以上の生徒はなんと86.8%の合格率でした!
つまり、同日体験模試での点数で
合否が分かれるということなんです!
逆に得点率70%未満の場合は7.2%しか合格していません。
私立文系の場合でも早慶上は得点率8割で合格率70%越、
明青立法中は得点率7割で合格率75%越です。
来年を意識して模試に挑みましょう。
2つ目は基礎の確認がしっかりできることです。
共通テストは1,2年生の範囲からの出題がほとんどで、
問題に癖はあれど基礎的な知識で解ける問題ばかりです。
ここで基礎がどのぐらいできているのか
確認しこれからの受験勉強でいいスタートを切りましょう!
このように同日体験模試はほんとうに重要な模試です。
残り一週間模試に向けて頑張っていきましょう!