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2024年 6月 25日 夏の長時間勉強に慣れるには
こんにちは!
担任助手の佐野です!
最近は暑かったり急に寒くなったりで体調を崩す人を見かけます。季節の変わり目ですので熱中症対策などにも力を入れ体調管理をしましょう!
今回は「夏の長時間勉強に慣れるには」という内容でお話ししたいと思います。
「夏休みに入ってから受験勉強するぞ!」と意気込んでいる人は多いと思いますが、急に毎日長時間勉強をするのは大変です。東進では夏休み15時間勉強を掲げていますが、科目数が多い共通テスト模試でも12時間以下しか勉強できません。そこで、夏休みが始まる前から休日は15時間勉強を意識して欲しいです!
長時間勉強をするとき意識して欲しいポイントが2つあります。
1つは時間で区切って勉強するということです。
事前に計画を立て、時間内にやるべきことを終わらせることを意識しましょう!このとき、1時間など時間を短めに区切るようにすると集中力を保ちやすくなります。特に英単語などの暗記系は20分などの短時間で詰め込むように覚えるとかなり集中できると思います。
もう1つはいつも通りの時間に起きることです。
夏休みは学校での授業がなくなり、朝早く起きる必要がないように感じるかもしれません。しかし、朝をダラダラと過ごすと勉強の開始時間が遅れ15時間勉強できなくなってしまいます。毎日の10分、20分の違いが1ヵ月で5-10時間の差になります。あらかじめ睡眠時間を決め、いつも通りの時間に起きましょう!
最後に長時間勉強とは関係ないのですが、夏休みあまり体を動かないために体力がごっそりなくなってしまう人をよく見ます。体力がなくなると疲れやすくなるのはもちろん、熱中症など体調を崩しやすくなってしまいます。毎日15分程度の散歩や筋トレなどをすると良いと思います。私はラジオ体操を毎日していました!集中して勉強するためにも体を動かすようにしましょう!
夏休みライバルと差をつけるためにも今から準備しましょう!
次回のブログは山科さんです。お楽しみに!